BUD International

#CreateTheFuture

旅行・観光業への
EV導入は急ぐが吉!

旅の計画の際に、観光先やホテル、旅行会社などを決める判断基準として、
サステナブルで環境に配慮した取り組みをしているところを選ぶことが増えてきています。
わたしたちは、旅行・観光事業者の方々に「選ばれる理由づくり」の手段として、
お早めにEVを導入し活用することをオススメしています。

旅にまつわる課題の数々

大型バス
渋滞

2020年に全世界を襲った新型コロナウイルスによって、わたしたちは「密をさけて旅を楽しむ」という新しい旅のスタイルを求める傾向が強まりました。公共交通機関を避けて乗用車やレンタカー、観光タクシーを使用した個人手配型や、宿泊先でゆっくりと時間を過ごす滞在型など、旅の楽しみ方そのものが変化し始めています。

一方、新型コロナ以前から観光地において問題視されていたこととして、インバウンド拡大という追い風を伴ったオーバーツーリズムが挙げられます。近隣の駐車場不足、大型バスが乗り入れできない道路事情などといった地域のキャパシティに端を発する交通渋滞や違法駐車、さらに排気ガスや騒音、ごみ問題など、地域に暮らす人々の生活への影響といった深刻な環境問題が山積みでした。

そして団塊世代が後期高齢者と呼ばれる年代に突入した今、これからもいつまでも旅を楽しむための「旅行寿命」(健康寿命)の延伸のためのイノベーションが期待されています。

可能性を秘めた電動モビリティ(EV)

電動自動車
電動アシスト自転車
電動キックボード
電動モビリティ

ご存知の通り、全世界の自動車業界は2030年〜2035年にかけて電動化に向けて舵を切っています。大型バスやタクシー、乗用車などの電動化によって観光地周辺の環境負荷軽減が実現されることでしょう。また、観光地の手前で車を降りてラストワンマイルで利用する電動モビリティなどが整備されてくることでしょう。(地域の足としての乗り合い電動カートやレンタル電動バイクやレンタル電動アシスト自転車など)

また、車のトランクにも積み込める折りたたみ式電動モビリティの普及によって、観光地近郊で駐車してからの周辺散策の行動半径が変わってくることで、地域の新たな価値が再発見されることになりそうです。

一方、大都市圏においては、2021年4月より海外の普及事例を参考に電動キックボードのエリア限定の実証実験が始まり、ヘルメット着用を任意とした車道走行の特例措置が講じられています。こちらは道路交通法の改正も閣議決定されましたので、新たな車両区分として「特定小型原動機付自転車」が設定されることになります。交通渋滞や駐車場不足などの問題解決の鍵となることでしょう。

また、2020年10月より経済産業省が「のろーよ!デンドー車いすキャンペーン」を主導して、電動車いす(電動カート)を使って誰もが気軽に自由に移動し続けられる社会の実現を目指しています。こちらは運転免許証返納後の高齢者の移動の足としても推奨され始めています。

このような電動モビリティ導入を進めるためには、重要なポイントがあります。 導入するなら早いタイミングの方が話題性として注目を集めやすく、新しい取り組みとしてメディアが取り上げてくれる可能性が高まります。

弊社が電動モビリティを扱う目的

大型バス

わたしたちは旅行領域の広告制作事業を生業として長く営んできました。旅行のあり方を見守り続ける中で、上記に挙げた様々な課題解消としての電動モビリティに注目しました。その中でも車に積んで自由に持ち運べ、省スペースで保管に困らない折りたたみタイプに限定し、おすすめ商品の発売元とは直接、販売代理のための契約を締結しています。

わたしたちは、「観光地における環境課題解消」と「高齢化における旅行寿命の延伸」という2つのテーマに向き合い、より多くの旅行・観光従事者の方々に「地域や人に優しい電動モビリティ」の可能性を感じていただけるよう、電動モビリティの普及を推進していきます。

キャラクリエ

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